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こどものセーフガーディング行動規範

【こどものセーフガーディングとは】

関係者による虐待や搾取など、子どもの権利に反する行為や危険を防止し、安心・安全な 活動と運営を目指す組織的取り組みです。疑念が生じた場合の対応と再発防止も含む包括的なものです。

 

【こどものセーフガーディングのための行動規範】

FutureSeedsでは団体関係者は公私にわたって行動規範を尊守することが求ています。

本行動規範は、期待される行為や禁じられる言動を文書で示したもので、あらかじめ関係者の共通理解を図ることにより勘違いや誤解から守る予防的な役目も果たします。

 

【こどもの定義】

子どもの権利条約に従い「こども」とは概ね22歳未満で保護者等の養育下にあるすべての人と定義。

 

【対象】

FutureSeedsの役員、正会員、スタッフ、ボランティア、協働事業を実施する外部団体や企業。また、視察に来られる寄付者や訪問者にもご理解をお願いしています。

 

【こどもたちとの約束】

周知:地域にこども虐待や搾取に関わる問題とリスクを発信し、安全に関する意識を高めます。また、当法人にかかわるこどもと保護者にも取組みについて伝えます。

予防:関係者が模範となる行動を取ることで、リスクを減らし安全性を高めます。

こどもの権利を尊重し、こどもがより安心して参加できる環境をつくります。

報告:問題が生じたときに備え内部、外部に相談窓口を設け関係者に周知します。

また、懸念を感じた時には速やかに担当窓口へ報告・相談をします。

対応:問題行為が疑われた場合には、対象のこどもの安心・安全を最優先し、 問題の解決を図るとともに、再発防止に努めます。

 

【行動規範】

(1)許されない事項

①子どもを叩いたり、暴力によって身体的に傷つけたりする

→しつけや指導と称して行われる体罰も許されません。

②子どもと性的・肉体的関係をもつ

③子どもを利用する、もしくは傷つけるととられかねない関係性をつくる

④子どもに対して不適切な言葉を使ったり、侮辱的・攻撃的な提案や示唆をする

⑤子どもが虐待にあいやすい状況をつくる

⑥不適切な、あるいは、性的なことを連想させる挑発的な身振りや態度を取る

⑦子どもが自分でできることを必要以上に手伝う

→食事や着替え、入浴、トイレなどは、自分でできるよう促すことが基本です。

⑧違法、危険、または乱暴な子どもの振る舞いを大目に見たり、加担する

⑨はずかしめる、自尊心を傷つける、軽視する、見下すなど、

⑩あらゆる方法で子どもを心理的に傷つける

⑪特定の子どもを差別したり、他の子と異なる扱いをしたり、えこひいきをして集団から排除する

⑫活動に関わる子どもと活動外で個人的に連絡をとる、もしくはとろうとする

→ソーシャルメディア等を通じて公私を混同した交流からトラブルに結び付く可能性があります。

⑬活動に参加している子どもと同じ床(とこ)で寝る

⑭活動に参加している子どもと同じ部屋で寝る。

ただし、例外的状況かつ事前に上長の許可を得ている場合を除く

⑮ポルノグラフィーや過激な暴力を含む不適切な画像、動画、ウェブサイトに子どもを誘導しその危険にさらす規範違反との疑念をもたれかねないような状況に自分自身を置く

 

(2)子どもと接する際に以下の点に留意する事項

⑯どのような状況が子どもにとって危険なのかを察知し、未然に対処する

⑰危険を最小限に留められるよう、計画段階で事業内容や実施場所を熟考し必要な環境を整える

⑲可能な限り、他者の目が届く場所で子どもと接する

→子どもと2人きりになる状況では、周囲の誤解やこどもに不安を与えないようにする

⑳どのような問題提起や懸念も気軽に表明できて話し合えるような、オープンな雰囲気をつくる

㉑不適切な行為または虐待となりうる言動が見過ごされないように、各々が責任感を持つ

㉓職員や関係者とどう接しているかについて日ごろから子どもと話し、彼らが気になっていることがあれば伝えるよう促す

㉔子どもをエンパワーする。すなわち、子どもの権利に関する理解や、何が適切で何が不適切か、また問題が起きた時にどうしたら良いかについて子どもたちと話し合う

→子どもが自分で自分を守る力を引き出すこと(エンパワー)が大切。

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