ひとり親世帯と奨学生の困窮の解決へ向けて
盛岡市
10月23日開設予定
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盛岡市にコミュニティフリッジを新設するためチャレンジしています
ママケア・プログラム
ひとり
育児は独りでがんばらないこと
女性のライフ・スタイルや出産を迎える年齢も広がり、産前産後の悩みやリスクが多様化している近年。
そのライフステージを女性が、ひとりでがんばって乗り切ろうとすることは、心も身体もすり減らすため、危うい状況に陥りやすくなります。
もし、身体が健康的に産前・産後を迎えることができたとしても、心が不安定なまま過ごすことは、生活面において子どもとの関係や夫婦関係、仕事への復帰などに支障をきたす恐れもあります。
そのため、産前産後は適切に心身を癒し、パートナーや周囲の温かなサポートを受けることが重要です。
ここでは、私たちが提供する育児のステージに合わせたプログラムをご紹介します。
プレママ&プレパパ教室
これからはじまる赤ちゃんとの生活を安心してスタートしていただけるように、赤ちゃんを迎えるママやパパに向けて、ご出産前の不安を和らげるために知っていて欲しいリスクと予防のための勉強や、心身を整えるマタニティ・ヨガ、そしてママやパパ同士の交流会など、座学あり、体験ありの充実した教室を開催しています。講師の専門家も交えて、とてもアットホームな雰囲気なので、ぜひお気軽にご参加ください。
※当教室の開催日や参加可能人数、講師につきましては、変更する場合がございます。詳しくは、最新情報が記載されている「Future Seeds公式LINEページ」からご確認の上、お申し込みください。
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産後の骨盤ケア教室について
産後は出産を迎えるための体型から出産前の体型に変化していきますが、その変化に伴うストレスを感じたり、育児のストレスや睡眠不足などによってホルモンバランスが乱れることが多く、産後は心身ともに敏感です。
ここでは、心身を労わり、癒しながら、産後のボディケアについて学べる2つのコースをご案内します。
産後1年未満の骨盤ケア教室
出産後、ママは身体のさまざまな変化に直面します。例えば、お産の際に骨盤底筋群が傷ついてしまい、尿漏れや膀胱炎などの問題が起こることがあります。また、姿勢が乱れたり、身体の不調が出やすくなるかもしれません。そのため、「インナーユニット」と呼ばれる、腹横筋・腹直筋・骨盤底筋群・多裂筋・内腹斜筋という5つの筋肉を鍛えることで、腰痛や尿漏れのトラブルを予防することができます。特に、出産時に大きな負荷を受けた骨盤底筋群を整えることは、身体の回復にも大切です。
本教室では、認定理学療法士を講師に招き、正しい知識を生活に活かせるよう、産後ケアはもちろん、日常生活でも、肩こりや腰痛といった不調を軽減できるよう、ピラティスやストレッチを学ぶことができます。
ママとして、自分自身の健康を大切にし、心地よい毎日を過ごせるよう応援するプログラムです。
※当教室の開催日や参加可能人数、講師につきましては、変更する場合がございます。詳しくは、最新情報が記載されている「Future Seeds公式LINEページ」からご確認の上、お申し込みください。
産後1年以降の骨盤ケア教室
出産後の体の変化は持続的で、特に骨盤底筋は長期間にわたり負担を受けるため、産後1年以降も、骨盤底筋ケアとインナーユニットのケアは重要です。また、仕事と家庭の両立は、1年以降も続く課題です。
適切な運動と姿勢を保持することや、ピラティスは体幹を強化したり、ストレスを軽減し、全体的な体調を改善するのに役立ちます。
本教室では、認定理学療法士を講師に招き、正しい知識を生活に活かせるよう、産後ケアはもちろん、日常生活でも、肩こりや腰痛といった不調を軽減できるよう、ピラティスやストレッチを学ぶことができます。
新しいママとして、健康な体と心を持って、幸せな日々を楽しんでいただけるよう応援するプログラムです。
2024年1月より稼働中
ひとり親世帯への食品支援
みんなで支えるお互いさまの公共冷蔵庫
コミュニティ・フリッジによる支援を開始します。
コミュニティ・フリッジ・たきざわ
2024年1月中旬開設
コミュニティ・フリッジ・はちまんたい
2024年2月中旬開設
ひとり親の半分が貧困を抱えている
「日本の子どもの7人に1人が貧困」という話を聞いたことがある人は多いと思います。
厚生労働省が2020年7月17日に公表した「2019年国民生活基礎調査」によると、2018年度の子どもの貧困率(新基準)は14%にものぼり、ひとり親世帯の貧困率は48.3%(新基準)と、約半数が相対的貧困の状態です。また、新型コロナウイルス感染症の影響等により困窮するひとり親家庭を始めとした、要支援世帯の子どもも増えているのが現状です。
上記の現状を踏まえ、私たちは、原則的に親子から料金を戴かずにサービスを提供しております。
私たちは親子が「食事情」について困窮することが無いよう、活動拠点である滝沢市と八幡平市にコミュニティ・フリッジを設置し、食料品や日用品を提供することにいたしました。2024年の事業開設に向けて着々と計画を進めています。