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たきざわスポラが2周年を迎えました

更新日:2025年7月26日

日頃より、当法人の活動にご理解・ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。


様々な事情で学校に通うことが難しいこどもたちの居場所として開設した「フリースペースたきざわスポラ」は、2025年4月に2周年を迎えました。

これもひとえに、支えてくださる地域の皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。

これまで私たちが出会ってきたこどもたちの現状を、以下にまとめました。少し長くなりますが、ご一読いただけましたら幸いです。


今後も継続的に運営を続けていくために、皆さまのご寄付によるご支援をお願い申し上げます。



2025年7月吉日

特定非営利活動法人FutureSeeds

理事長 佐藤 昌幸




不登校生が抱えているもの

病気、障がい、人間関係、いじめ、家庭の事情…。理由は一人ひとり違いますが、岩手県内には学校に通うことが難しい小中学生が3,052人います(2023年度 文部科学省調べ)。


こどもたちは、ただ学校を離れているのではなく、 「学び」「体験」「人とのつながり」という生きる力の土台を得る機会を失っている可能性があります。


このままでは、社会との接点が薄れ、自信や希望を持つことさえ難しくなってしまうかもしれません。



経済格差が学びの機会を奪う

こどもが不登校になることで、約4人に1人の保護者が離職・休職を経験しています。

仕事への影響は約8割、収入減は約4割にのぼり、精神的負担も大きくなっています。

子どもを支えるために、保護者自身の居場所や支援の仕組みが必要です。


こどもたちの受け皿として、行政の教育支援センターや民間のフリースクールがあります。 しかし、個々の特性に合わなかったり、地理的に通えなかったりと、すべての子どもが活用できるわけではありません。

さらに民間のフリースクールの平均月謝は約33,000円と高額で、「通わせたいのに通えない」ご家庭も少なくありません。


特にひとり親家庭では、この負担が現実的な選択肢を狭めてしまう要因になっています。親が抱える精神的ストレスがこどもへの虐待につながるケースも。




全てのこどもに学びと体験の機会を

「たきざわスポラ」は、すべての子どもに学びと体験の機会を届けるため、利用料はいただいていません(一部実費負担あり)。地理的な理由で利用をあきらめなくて済むよう、送迎支援も行っています。


通う子どもたちは発達障害や心身の不調に悩み、「本当は学校に行きたい」という想いを抱えています。


その想いに寄り添い、生活支援を通じて一人ひとりを支えます。


何度でも戻れる“とまり木”のような居場所を、私たちは目指しています。



地域の皆さんと一緒にこどもを支える

私たちだけで、こどもたちを支え続けることはできません。教育機関、医療機関、企業、地域の方々と連携し、共にこどもたちを支えていきたいと考えています。


2025年7月現在、19名のこどもたちが「たきざわスポラ」を利用しています。2024年度は165日開所し、延べ1218名に居場所を提供しました。

しかし、ひとりひとりに寄り添った支援を続けるためには、年間約800万円の運営費が必要です。現在、岩手県では行政よるフリースクール等への資金支援がなく、運営費のすべてを寄付でまかなっています。


今後も継続的にこどもたちの居場所を届けていくため、皆さまのご寄付によるご協力をお願いいたします。


ご寄付のお願い

様々なご寄付の方法をご準備しています。

①マンスリーサポーターとして支援 ※おすすめ

②ふるさと納税で支援 

※オンライン決済のほかに銀行振り込みも可能です。



 
 
 

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